今月また1つ歳を重ね46歳になる私、めでたく老視がすすみ(ヤレヤレ)手元が見えにくくなりました。
どうせなら明るく楽しい老眼ライフを過ごそう!ということで、おしゃれな遠近両用メガネを選びに行ってきましたよ。
老眼は40歳前後からはじまる誰もがなる目の老化で、水晶体の弾力性が弱まり、調節力が低下した結果、近いところが見えにくくなる症状を指します。
出典:遠視・老眼・目の病気百科|参天製薬
老眼という文字を見ると一気に老けこんだ気がして、特に女性は我慢して対策が遅れる傾向があるそうです。
老眼はどんな人にもおこることで、平均して45歳くらいになると見えかたに変化がおこります。その後も老眼はすすみ視力が安定するのは60歳前後なんだとか。
老眼に気づいていても「なんとか大丈夫」と我慢して、老眼状態を長い時間放置していると「肩こり、頭痛、最悪の場合、吐き気といった症状が起こることもある」そうですよ!
老眼用のメガネと遠近両用コンタクトにはそれぞれ長所と短所があります。
遠近両用のコンタクトレンズを何日間か使用してみたのですが、満足できる見えかたにならなかったんですよね。
遠くと近くに焦点(ピント)を合わせるために、脳がスイッチを頻繁に切り替えるせいなのか、目の奥がブルブルするくらい疲れてしまいました。
このさきは、手元が見えるくらいの弱いコンタクトレンズを使用して、車の運転や映画を見るときだけ近視のメガネで調整する方法も考えています。
でもいまはとりあえず、目の負担の軽さを優先して遠近両用メガネを購入することにしました。
遠近両用レンズのメガネというと、レンズに境目があったものを想像しませんか?昭和はそうでしたよね。小窓がついていたりして。
今の遠近両用レンズは見ただけではわからないんですよ。遠くも近くも自然に見えるように度数を段階的に変えた「累進レンズ」を使ったものが主流だそうです。
でも見えかたに慣れる必要があるので早めに老眼対策をして、度が弱いレンズから始めたほうがラクみたいです。
老眼を我慢してから「度の強いレンズ」を使うと、見えかたに慣れるまでに余計に時間がかかってしまいます。
見えたり見えなかったりというストレスって目が疲れるし、イライラするものなんですよね。
横浜のセンター南駅にある「メガネの愛眼横浜本店」に、おしゃれな遠近両用メガネを探しに行ってきました。カラーリスト仲間の村木さんが働いているからです。
村木さんは、似合うメガネの選び方のセミナーを開いたりしているカラーリストさんです。
骨格診断で似合うメガネの形をたまに質問されますが、メガネのフレーム選びで大事なのは「顔の形」。顔の形によって似合う似合わないが決まると思います。
私は丸顔なので、丸いフレームだと丸みが強調されます。面長の人は四角いフレームだとシャープすぎてきつい印象になりますね。
こちらのサイトはフレームの形についてわかりやすく書かれています。
丸顏の私はメガネのフレームをスクエア型に決めました。いまコンタクト外した時にかけているメガネも大きめのスクエア型です。
色が黒くて、息子たちから「宮川大輔」と呼ばれてるとかいないとか。
私のパーソナルカラーはサマータイプなので、村木さんがその雰囲気に合うフレームを持ってきてくれます。
まずはワインレッド系のフレーム、これはフレームが柔らかくて人気があるそうです。
素で怖い顔してますが怒ってませんよ(汗)
それからレッドで太めのフレームはモードっぽい印象。
そして外側がワインレッド、内側がパープルのフレーム。
最後に外側ブラウン、内側ピンクのフレーム。このフレームは、村木さんが小森さんらしい!と言ってくれてちょっと有頂天。
全部似合う色だから、迷う〜迷う〜。どうしよう。
最終的にフレームを選んだ決め手となったのは、どんな自分に見せたいかということです。
かわいいじゃなくて、クールな女を目指していること(知らなかった?)洋服もストレートタイプのシンプルなスタイルが多いことを考慮して、モードっぽい太めのレッドに決定しました!
こういうモードっぽい雰囲気な人に見られたいんですよね、私(笑)
遠近両用レンズで、ちょっと老化にすねた自分をレッドで励ましたいんだろうな〜。メガネをかけるたびに自分を奮い立たせる気持ちもあるかもしれません。
がんばろう!シニア。
選んだメガネフレームの調整と、黒目の位置を確認していただきます。できあがった遠近両用メガネは約10日後に自宅へ郵送してもらうことにしました。
おしゃれな遠近両用メガネ、フレームの色で印象を変えて楽しみたいですね。
つぎはベージュ系の色っぽいフレームを狙います!