8月と9月は募集したモニター様のショッピング同行で、鼻血がでるほど頑張っていました。
モニターが始まる前の7月に、練習のためモニターをお願いしたお客様のご紹介です。
いろぬのかさねブログの登場回数が最多の、パーソナルトレーナー三浦好美先生です。
関連 お台場ベイエリアナイトマラソン、ユニクロのスポーツウェアで参加してきました。
一緒に表参道やお台場を走りましたし。
駒沢公園でウォーキングレッスンもやりました。
そうそう、10月14日体育の日に皇居をゆる〜く走るイベントを開催されるそうです。私も参加します!年末の体重増加に備えて一緒に走りませんか?
流れるような宣伝が終わったところで本題にまいりましょう。
三浦先生のパーソナルカラーはサマータイプ、骨格タイプはストレートです。そうなんですよ!私と同じ。
筋肉をつければ私もこのようなスリム体型になります(棒)
スポーツウェアばかりの印象からイメージアップしたい
三浦好美様 40代 身長158cm
(掲載の許可をいただきありがとうございます)
カウンセリングでお悩みをうかがうと、仕事柄ジャージ生活が多いので地元ではそのイメージが強く、自分のイメージアップになるように私服を変えたいとのこと。
そのうえで着てみたい色やアイテムについて具体的に聞いていくと
- グレーが着てみたい
- シャツワンピースが着てみたい
- 靴がほしい
など挑戦したいアイテムがでてきました。
これらのアイテムを活かして、きれいめの大人カジュアルに着こなすためにはどうしたらよいでしょう。
洗練された大人カジュアルのイメージを作り出す簡単な方法
普段着のカジュアルを洗練された大人カジュアルのイメージに変えるために、一番簡単な方法は「色」を変えることです。
カジュアルなニットを着ていても、淡い色・グレイッシュな色・やさしい色・スモーキーな色・繊細な色・穏やかな色を意識して使うだけで上品な印象に変わります。
鮮やかな色はいきいきと元気に見せることができますが、カジュアルをさらに子供っぽい印象にしてしまいます。赤のボーダートップスにデニムだと、ウォーリーか!みたいな。
また「黄色に青」のような反対色・補色の組み合わせはメリハリがでますが、アンニュイな雰囲気はでませんね。ミニオンか!みたいな。
配色は同系色・類似色、要は似た色を使うのがエレガントでおすすめです。
「サマータイプ」の色みはそういう意味で、簡単に上品さを作れるカラーが似合ってお得なのですが、三浦先生の好きな色は「ビビットカラー」。にぎやかなイメージが嫌いじゃないんです。
そこで「ビビッドカラー」を洋服ではなく、アクセントカラーとして小物に使うことにしました。
三浦様のビフォーアフターと購入したアイテム
「グレーが着たい」というご要望でグレーのトップスを2点試着していただきましたが、イメージと違ったようで購入にいたらず。
その代わりとなる明るいグレージュのタンクトップをおすすめしました。これは背中がかわいいので、10歳若返る背中を創る専門家だから飛びつくに違いないと思って探しました。
お手持ちのグレーのパンツと合わせて
「シャツワンピースが着てみたい」という要望は襟付きのシャツワンピースで思ったようなものが見つからず苦戦しました。
暑い時期から秋までににガンガン着れる、シルク入りの軽い生地でさらっとした気持ちのいいネイビーのシャツワンピースをお買い上げ。
「手軽に履けるペタンコ靴がほしい」とご要望があったので、ここで「ビビッドカラー」なピンクを選択。
青みのピンクがかわいい!でも服はおちついた色なので、きっとご近所のみなさんには新鮮に受け止められたのでは?と予想しています。
サイズはあっていても履き心地や痛いところなど靴は個人差があるので、このときショッピング同行で靴を探すのはやめたほうがいいとわかりました。
無理してでも似合う色を着るべきなのか迷ったときは
今回は「イメージアップになるように私服を変えたい」というお話から、三浦先生には似合うけど好みじゃない色の服を提案しました。
ブランディングや自分のイメージを高めたいなら、強い色じゃなくても印象を変えることができるよとお伝えしたかったからです。
でも普段は、似合うけど好みじゃない服は無理して着なくてもいいです。好きな色だったら思う存分飽きるまで着たらいいと考えています。
ただし
誰かが着ていたから素敵に見える色、こんなふうに見せなきゃいけないと思い込んで選ぶ色。他人を意識して選ぶのではなく「本当に心から自分が着たいと思った色」ですよ。
まずは、自分がどんなファッションでいたいのか明確にすることがスタートです。
好美先生、ありがとうございました!