赤リップがずっと流行っていても、40代後半の私がつけるのは派手すぎると敬遠してきました。
サマータイプの私はローズピンクを塗ることが多く、ちょっと飽きてます。
綺麗な色が続くティントリップで思いきって赤を購入し、40代でも無理がないか試してみました。
赤いリップといえば、ワンレンボディコンでジュリアナで踊っているイケイケなイメージがあるのですが、偏見でしょうか(笑)
私の中で赤リップのバブリーなイメージが消えません。
でも赤リップを塗るだけで、顔の印象がパッと華やかになるのは確かです。色気や艶が赤リップで足せるなら試してみたい。
3000円以上するリップカラーだと使い切る勇気がなかったので、お手頃なリップティントで試してみました。
リップティントとは韓国コスメから広まった、落ちにくいリップ。ティントで調べてみると、「ほのかな色」や「染色」という意味が出てきます。
リップカラーやグロスは唇の上に色をのせますが、ティントリップは唇に色をつけてしまうものです。その人の唇の色によって発色が変わるのがティントリップなので、パーソナルカラーだからこれと、リップカラーのようにすすめられません。
テスターで試してそのまま時間を置き、もう一度思ったとおりの色か確認してみてくださいね。
私が購入したのはコーセー・ヴィセアヴァンの「オイルイン リップティント」のチェリーレッド。リップグロスのようです。
レッドと言っても真紅のように色がつくわけではないので、40代でも派手すぎずむずかしくない赤です。
他のオレンジやピンクよりも、レッドが大人向きに感じました。
下調べによるとティントリップは乾燥しやすいそうです。まだ1日しか使ってないのでこの商品が乾燥しやすいかについてはわかりません。
その前に、皮が剥けちゃうほど唇が乾燥していると色がきれいに出ないですね。リップケアも大事です。
ティントリップは、色つきリップクリームよりも綺麗な色が長く続きます。半日ぐらいすると色が薄くなってきますが、塗り直しの時間は減りそうです。
それにこの赤リップなら、日本エレキテル連合の朱美ちゃんに見えないでしょ。笑
アラフィフは唇や頬に色がないと疲れて輪郭がぼやけて見えるお年頃。ローズ系のリップカラーと使い分けながら、チェリーレッドのティントリップの出番を増やして使ってみようと思います。